作者:白崎ナベ(著者)
社会人二年目の眠里 美遥(ねむり みはる)は、人間と夢魔の両親を持つ「はんぶん夢魔」だった。生まれつき人の夢に入ることができる彼女は、過去の出来事のせいでその力を忌み嫌っていた。しかし、尊敬する先輩の小早川 透(こばやかわ とおる)が不眠で悩んでいることを知り、なんとか力になりたいと思いはじめ…。「はんぶん夢魔」の、不器用な恋の始まり。
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白崎ナベ(著者)