作者:上杉響士郎(著者)
ある日、学校の帰り道。少年がいつも通り公園を歩いていると、そこにいたのは──「ネコチャン吸う?」謎のおねえさんと、おねえさんに吸われている猫。話を聞くと、家がないから公園に住んでいるらしい……。かわいそうだから、おねえさんと猫を拾って帰る少年に、祖母が一言。「お前が拾ったんじゃろ? お前が責任もって面倒見なさい」少年とおねえさんと猫の、ちょっとえっちで騒がしい日常が始まった。
13,419
241
4,992
上杉響士郎(著者)