作者:彩島ふう(著者)
恋人にフラれたクリスマスの夜、ひよらは腕を傷つけることで感情を抑えていた。寒さに包まれ腕と心が痛む中、彼女の腕をめがけて一人の少女が飛び込んできた。刹那、ひよらの腕を舐め「うま」と一言。なんと少女は吸血鬼だった!混乱したひよらと血が滴る腕を称える吸血鬼。どん底の出会いから始まる吸血ロマンシス、開幕!
645
13
99
彩島ふう(著者)