作者:いちき(著者)
好きな子と一緒に帰ることになった放課後。その運の良さにほっこりしていた城後もみじだったが、交通事故に巻き込まれてしまう。宮都すいを助けて自分は死んでしまう……そんな不運のさなか、不思議な声を聞く。「君はやり直せる。 だから次は後悔しないようにね。」次の瞬間、もみじは少女に助けられていた。自分が助けた宮都すいとは違う、別の次元から来た、宮都すいに……。
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いちき(著者)