作者:岡野く仔
祖母の影響で着物が大好きだった大島かの子は、ある日を境に着物から遠ざかっていた。 そんな彼女の唯一の癒しは、電車で乗り合わせる「推し」の着物男子。 こっそり見ていただけだったのに、ある日彼から突然声をかけられて――? さまざまな「推し」と「着物」がつなぐ物語。
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岡野く仔