作者:コルクガシ(著者)
クリスマス、それは子供の笑顔であふれる夜――のはずだった。サンタクロースはロウ族という種族と協力し、空を飛び、一日中プレゼントを配り続ける。昔は子供の笑顔であふれる一日であったが、サンタの支配人が変わったことで、クリスマスは大人よがりのものに。本来のクリスマスの復活を願う、主人公のヤドリギはサンタとして初の出勤日を迎える。相方のロウ族・ポインセチアと共に、高い志をもって子供にプレゼントを渡しにいくが――?
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コルクガシ(著者)