作者:荊木吠人(著者)
人に擬態し人を喰らう蜘蛛「アラクニド」。その出現に人類は生存を脅かされていた。孤独な蜘蛛好きの少年・ツムギがある日出会ったのは、彼に興味を持つアラクニド・センショウ。喰う者と喰われる者、相容れぬ運命の糸が交わるとき、織り成されるものとは――。人を喰わない異端の捕食者と蜘蛛に心惹かれる少年の共生関係を描くディストピア・ブロマンス。『RACK‐13係の残酷器械‐』『しにものがかり』の荊木吠人による期待の新作!!
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荊木吠人(著者)