作者:大出リコ(著者)
千年以上を生き、あらゆることをやり尽くした妖狐は、現代の世で暇を持て余していた。妖狐は眷属の妖狼に今日も問う。「なんぞ消閑の具を挙げよ」と―――。少女の姿をした妖狐と、少年の姿をした狼による、ひまつぶしコメディー☆
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大出リコ(著者)