作者:笹倉綾人(著者) 谷崎潤一郎『春琴抄』より(原案) Mint(船場言葉監修)
時は江戸末。天性の舞の才を持つ鵙屋琴は病で失明し、やむなく音曲の道を選ぶ。丁稚の佐助は、琴の世話を献身的に行いつつ琴の弟子となるが、彼を待っていたのは甘美な地獄だった――。
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笹倉綾人(著者)
谷崎潤一郎『春琴抄』より(原案)
Mint(船場言葉監修)